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高速同軸モデムFAQFAQ

高速同軸モデム(親機)1台に何台まで高速同軸モデム(子機)を接続できますか?
ZGX / ZEXシリーズは親機1台につき子機最大63台まで、ZFXシリーズは親機1台につき子機最大60台まで、ZWXシリーズは親機1台につき子機最大16まで接続することができます。
但し、ネットワークを設計する際は、導入環境や同時通信時に通信帯域がシェアされることを考慮し、高速同軸モデム(子機)の接続台数を決定して下さい。
同一の同軸ケーブル上に何台まで高速同軸モデム(子機)を接続できますか?
親機を増設することにより、何台でも子機を接続することができます。親機を増設する際は、LAN上のスイッチでポートVLAN設定等を行い、各親機に接続するネットワークを切り分けます。また、テレビ共聴上においても各親機設置箇所にハイパスフィルターを取り付け、親機同士の信号混信を防ぎ、グループ分けを行います。グループを増設することで、任意の台数まで子機の設置台数を増やすことが可能です。
既設のテレビ用同軸ケーブルを利用する場合、ラジオやテレビ放送など他の設備への影響はありませんか?
通常アンテナ受信の場合、テレビ共聴に流れる地上デジタル放送用の信号周波数は470MHz以上なのに対し、ZWXシリーズでは2∼200MHz(出荷時、2∼60MHz等に変更可能)※ZWX-2000CSW2-HNは2∼60MHzを固定使用、ZGXシリーズでは2∼60MHz、ZFXシリーズでは12∼44MHz(設定により、12∼28MHzまたは28∼44MHzに変更可能)、ZEXシリーズでは、2∼28MHzの周波数帯域を使用するため既存のテレビ放送に影響を与えることはありません。
但し、当社製品が使用する周波数帯域と重なる周波数を使用する他社製の同軸モデムやCATVインターネットサービス等を利用している同軸ケーブルでは、通信の周波数が干渉しますので、同軸モデム製品を使用することはできません。
また、宿泊施設では、ホテルシステムなどで同軸ケーブルを利用したデータ通信を行っている場合もありますので、事前に設備の仕様(周波数帯域)等を確認して下さい。
高速同軸モデムのネットワーク監視/管理はどのようにして行いますか?
ZFXシリーズはブラウザ経由で親機(ZFX-2000CSVM / ZFX-400CSVM)本体にアクセスし、子機(ZFX-200CSVS)のネットワークの接続状態の確認や制御、設定項目の変更等を行うことが可能です。ZWXシリーズ(※ZWX-2000CSW2-HNを除く)は現地に別売の管理端末を設置することでネットワーク監視や管理を行うことが可能です。
「通信設定専用ツール」に対応しているOSは?
「通信設定専用ツール」は、Windows®10がインストールされたパソコンでご使用いただけます。
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